たまたまかもしれないけど「生きててよかった」出来ることなら自立したい。と強く思っていました。

小脳出血その1

    
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小脳出血その1

手術後の私

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『まさか俺が』、『私にかぎって』。。

なんて思っていたのですが、なるときはなるんだね〜

参るよね。本当に降参です。

小脳出血右半身失調ということです。

目が覚めた時

意識が戻った時、私は他の患者さんと一緒に昼ごはんを食べていました。

手術の次の日から話したりしていたそうです。自分自身がわからないだけで。

術後、2ヶ月以上たって、ご飯を食べている時に見たことある人が何人かいるな〜と思いました。

ここで話しかけようとして気づいたのは、私が自由に動いたり話したり出来ないということでした。

ご飯にはキウイやリンゴなどフルーツが一口大に食べやすいように切ってあります。これを喜んで食べると戻してしまうのでした。

これは未だに少し残る嚥下障害なのでしょうか。

食後

食後は看護師さんに手を上げて薬をもらうようです。これはみんながそうしているのを見よう見まねで同じようにしてみました。

薬を飲み終わると順番待ちはございますが、助手さんと言われている方が車椅子を押して水飲み場のような所へ連れて行ってくれます。そして歯を磨きます。終わったら合図をして助手さんに今度は私のベッドがある部屋まで連れて行ってもらいます。

この時にトイレに寄ってもらわないのは、管を付けているからでしょう。

小脳出血その1のまとめ

退院後だんだん頭の霧は晴れていきます。

この頃も今も見た目は普通っぽいのですが、頭の霧がすごい濃いです。

退院後10ケ月程ですが霧はまだ有りますし、杖も手放せません。

誰も何も教えてくれないので、ものすごく不安です。後述しますが、退院後はすぐに再発して死ぬもんだと思っていました。

おそらく違う病気でしょうが、術後の経過がとても似ていますので漫画がお好きな方は下記のリンク先を見てみてください。

http://anbox.hinami.net/kad/

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