たまたまかもしれないけど「生きててよかった」出来ることなら自立したい。と強く思っていました。

小脳出血の運転免許の巻

    
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小脳出血の運転免許の巻

小脳出血の運転免許

※タイトルはTVアニメの忍者〇ットリくんで脳内再生してください。

手術をした病院では詳しく聞いていなかったし、患者仲間もいなかったのでどうしていいかまるでわかりませんでした。
脳みそにダメージがあって人とのコミュニケーションが取れなかったのも要因の一つかもしれないです。

では私の場合はどうだったのかを以下に記してみようと思います。

警察署

警察署か病院に電話をして詳しく聞いたらいいかな?
なんて楽観的な感じでまずは最寄りの警察署に電話しました。
脳卒中を経験したのですが車の運転についてお聞かせ願いますか?
と聞いたら親切にいろいろ教えていただきました。

私は手術をした病院でリハビリの先生が行う試験に参加して落ちた経験があるのですけど、これは本番前のテストらしいです。

話を一通り聞いた後にちょうど一週間後くらいに知り合いが車で送ってくれるということで警察署に伺いました。
ここで書類をいただくのですが、先ほど話した運転免許試験所への送る診断書の書式が入っていました。
それを持って次の病院の時に診断書を書いてもらう為に持っていくのです。

病院

約1ヶ月に一回の定期的な診断と薬の処方をしてもらう為に手術をした病院ではなく近所の脳神経外科へ通っています。

ここの受付で運転免許に関わる診断書を警察署からもらってきてきたので、書いて欲しい旨を伝えました。
いつもの血圧測定や診断をして医師にも適性検査を受ける為の診断書を書いて欲しいと告げました。
診断書は後ほど家に郵送で届くとのことでした。
受付で支払いをを済ませて近所の薬局で薬をもらって家に帰りました。

数日後診断書が届いたのでそれを運転免許試験所へ送りました。

運転免許試験所からは診断書が届いたことと検査をする日時を口頭で教えていただきました。
この時思ったのは『えっ!?いきなりやるの??』でした。
心の準備も何も用意できていなかったのですけど流れに乗っちゃうのもいいかなって、受話器を下ろしました。

運転免許試験所(免許センター)

ついにその日がやってきました。
知り合いがお店を休んで迎えに来てくれました。
それからランチを食べに行って運転免許試験所に何と待ち合わせの1時間前に到着してしまいました。
窓口で〇〇係りの〇〇さんはいらっしゃいますかと訪ねて待合で座った待っていました。

やはり1時間も早かったので、、、別の方が代わりに来てくれました、そして何と早速始めましょうと。
この時また私は『えっ!?いきなりやるの??』と思いました。

最初に障害や後遺症のことを聞かれて、ついに始まります。
ゲームセンターにある車のゲームのようなドライブシュミレーターに乗って、詳しい内容は割愛します。
この間約30分あっという間に試験が終わりました。
その後簡単な点数と「合格」ということを聞きました。

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まとめ

思い続けていた割にはあっけなく適性検査は終了しました。
都心のように公共機関が発達ていないところに住んでいるので今回のことは素直に嬉しいです。
嬉しいと言っても車無いんだけどね〜〜^^

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