生きていてよかった反面
生きている事実
かろうじて死んでない事を知った時『生きててよかった』と心から思いました。
『生きててよかった』なんて書くと、あー良かったねとかじゃあ死ねばなんて聞こえてきそうですが、病人の戯言とスルーしてください。
そしてこの世の中はあって、私は生きていたと仮定したお話です。
たまたま死ななかった
ある方が「上手くいった事もいかなかった事もたまたまだよ。」と言った。
そしてこうも言いました。「何をするにも努力はするんだけど全部たまたまだよ。」
その時会社を経営していた私はとても腑に落ちました。
そんな事を術前に聞いていたので『あ〜そっか、たまたま生きてるのか』と涙がこぼれ落ちました。
人付き合いをしなくていい。
だけどいまだに『死んでいた方がラクだったんじゃないだろうか?』と思う事がある。
人の事をまったく言えませんが、強烈に苦手な方がいてどうしてもトラブルがおきてしまう。
こんな時は今後時間をかければ良くなる自分が、このような人と会わない環境を作ることが重要なんでしょうね。
自分がこの世にいいなかったらラクなんだろうな〜と思いましす。
倒れた時
救急車を呼んでからトイレで吐いて、意識を失った時に痛いとか怖いとか何も感じなかったんです。
だから仮に再発して倒れたりする事があっても、もしかしたら私は何も感じないのかなぁなんて考えます。
だからといって以前のように不摂生をしている訳ではありませんからね〜
生きていること
実を言うといいおじさんなのに、いまだに何の為に生きているのかわかりません。
生きているということは素晴らしいことなのに何をしていいかもわからないし、方向性が決まったところでそちらに向かって進む為の体と脳がない!
とか悩みながら、ゆっくり回復していくのだなぁ
しつこいですけど、この世の中があって私が生きているのならそれは素晴らしいことだ、私は入院中に聞いた『おまけの命、新しい生活』これに沿っていきます。
まとめ
術後何かが変わりました。何が?と言われても明確には答えられないのですが、泣けるようになりました。というか、泣くということに我慢をしなくなりました。
歳だよと言われるとその通りだと思いますし、反論も致しません。
私にもそうであるように、あなたにとってもいばらのみちだと思います。
ですが癇癪を起こさず、時間とお金、そして手助けしてくれる方の許す限り術前の自分に少しでも近づいていきましょう。
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